わたしん 眠りBlog

「マクラはス―、スーが基本の巻」

なんか、寒くなってきた。
アタシはネコだから寒さに強いけど、皆さんは大丈夫かニャ?

ウチのコースケも寒がりでつらそう。
そう、最近、コースケのことで気になることがある。
この前、コースケとマミーが、こんな話をしていたからニャのだ。

 

 

「玉運び世界大会」、興奮したニャ。
でも、熱狂した分、いま、完全にロス状態。

 

 

それに、最近、夜、寒くなってきて、心もちょっぴりさびしい感じ。
ニャンゲンは「秋は物悲しいね」なんて言ってるみたいだけど
こんな気持ちのことかな~、なんて思う。

 

 

それにコースケは、夜、仕事することが多いから、
あまり寝室に一緒にいないし、マミーは死んだように寝てる。

 

ネコのアタシは夜も熟睡しないから、時々目をさまして
「あ~、この時間、アタシ一人ぼっちだな~」なんて思っちゃう。
だからアタシはマミーの枕の上で顔にスリスリしながら寝てる。
こうすると、あまりさびしくないからね、テへ。

 

 

この前、マミーはコースケに言われたらしい。
「あのさ、あのさ、夜、時々だけど、いびきかいてるよ。
見るとさ、頭が枕から外れていて、首が曲がって、
無理がかかっているみたい。

 

 

だから、呼吸がスムーズにできなくて、それが原因だと思うよ」って。
ひえ~、それってアタシの責任じゃないかい~?。

 

 

で、急いで枕と呼吸の関係を調べてみた。
そこでわかったのは「呼吸が楽な枕」を選ぶことが
一番大事ということ。ニャンゲンは枕が高とか、低いとか、
高さを気にすることが多いみたいだけど、
何より「ス―、スー」が楽かどうかが大切らしいニャ。

 

 

そこで、コースケに教えてやったら、
「キティ、じゃ、具体的にどうすればいいの?
もう少しくわしく教えてくださいまし~」
なんて聞いてきたので、やさしいアタシは教えてあげた。
「お前さん、ニャンゲンなのに、そんなことわからないのかえ?

 

 

ほら、空気が通る道があるじゃないか、
のどの下から肺までの空気の通り道のことだよ、
え? あ、気管っていうのかい?

 

 

なんだ、知ってるなら早く教えなよ!
このトウヘンボク。で、ね、その気管がね、
真っすぐになるように枕を当てるんだよ」

 

 

そうしたら、コースケ、
「キティさま、もっとわかりやすく教えてくださいまし~」
なんて言うんだ。しょうがないね~本当に。
で、わかりやすく教えてやったの。
「首があるだろ。仰向けに寝たとき、
その首の後ろを支えてくれるような枕がいいんだよ。

 

 

首を支えると、頭が少し後ろに下がるじゃないか。
そうすると、ほら、鼻から入った空気が、
スー、スーって、気持ち良く、肺に入っていくよね?」

 

 

でも、ニャンゲンって、面倒くさい。
寝るときに頭を当てるモンにも、
「あれがいいかニャ、こっちがいいかニャ」なんて、
いろいろ考えて選ばなきゃならないんだから。
アタシなんかネコだからさ、頭になーんも当てなくてもいいニャ。

 

 

ただ、今のところ、マミーの手にあごをのせて寝るのが、
いちばんのお気に入りかな。
そうそう、この前、コースケの手にあごをのせて寝ていたら、
なんか、コースケ、すごくうれしそうだった。

ま、時々は、コースケの手で寝てやるかニャ。

アタシって、何てやさしい、可愛いネコなんでしょう……、ニャ。

掲載日:2020年1月10日