わたしん 眠りBlog
睡眠と夢の関係──夢は眠りを邪魔するもの?
みなさん、こんにちは。
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さて、本日は
睡眠と夢の関係──夢は眠りを邪魔するもの?
について書きたいと思います。
私たちは眠ると夢を見ます。時に悪夢にうなされて飛び起きたり、楽しい夢を見ているのに目覚まし時計に中断されたりと、なかなか思い通りにはならないのが夢です。人はなぜ夢を見るのでしょうか。
眠りが浅いから夢を見るの?
人が夢を見る理由はまだはっきり解明されているわけではありません。怖い夢や不快な夢で目覚めると、ぐったりと疲労感を感じることがあるため、眠りが浅いから夢を見るイメージがありますが、夢を見るのは眠りが浅いからではありません。基本的に人は毎晩眠ると夢を見ています。
睡眠には2種類ある
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、レム睡眠は体が休んでいて脳は働いている状態。ノンレム睡眠は脳が眠り、体は筋肉の緊張が保たれている状態です。レム睡眠中に起こすと約80%の確率で「夢を見ていた」と答えます。レム睡眠中には記憶の整理や固定が行われていると考えられ、日中に外界から得た膨大な情報の中から、必要なものだけを残して不要なものを捨てる取捨選択作業をしているといいます。大事な情報をすぐに取り出せるよう、記憶を整理して保存しているのです。この作業中の情報と関連した映像などを夢として認識するようです。レム睡眠時の夢の多くはストーリー性が高く色彩が豊かな内容のようです。ノンレム睡眠時の夢は色彩に乏しく単純な内容であることが多いようです。
覚えているのはレム睡眠時の夢が多い
レム睡眠時もノンレム睡眠時も夢は見ていますが、記憶に残っているのはレム睡眠で目覚めた時です。起床時に覚えていないのはノンレム睡眠で目覚めたときということになります。夢を見ている時には、脳幹から後頭葉にかけての活動が活発になることが脳波の研究により判明していて、視覚の処理をする後頭葉の働きで視覚情報の画像イメージとして夢に現れるとされています。夢の多くは画像イメージであり、音や触覚などの感覚はあまり現れないことが知られています。
いい夢を見るには
どうせなら自分が見たい、いい夢を見たいと思うもの。そのために必要なのは、良い睡眠をとることです。見たい夢のイメージを強く持ち、見た夢を忘れないために就寝前にリラックスしてぐっすり眠ることが大切です。眠る直前に見たり聞いたり考えたりしたことが夢に出てくる確率が高くなりますから、寝る前のホラー映画やバイオレンスシーンなどは禁物です。夢で見たいシーンなどが写っている写真を眠る前に見る、穏やかな音楽を流すなど緊張をほぐす工夫をすると良いでしょう。睡眠の質が良くないと良い夢は見られません。
夢を記録してみる
目覚めたときすぐに夢の内容を記録に残すようにするのも良い夢を見るための一つの方法です。はじめのうちは断片的にしか思い出せなくても、記録を続けているうちに細かいところまで思い出せるようになっていきます。夢を覚えているかどうかは睡眠周期のタイミングで異なりますから、脳が働いているレム睡眠時に目覚めるようにするとスムーズに目覚めやすくなります。
リラックスして夢見を良くする
悪夢にうなされて目覚めるのは不愉快なものです。良い夢を見て気持ちよく目覚めるためには心身の状態を落ちつかせた状態で布団の中に入ることも重要です。イライラした状態のまま布団に入ってもなかなか寝付くことができず、眠りの質は落ちることになります。就寝前にはぬるめのお風呂で体を温めたり、ホットミルクや白湯で体温を整えるなどの入眠準備を心がけましょう。
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掲載日:2022年1月31日
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