わたしん 眠りBlog
夏の寝具と寝室環境
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
6店舗展開している「眠りの専門店 わたしん」です。
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さて、本日は
夏の寝具と寝室環境
について書きたいと思います。
今年も暑い日本の夏がやってきました。夏の快眠の大敵が熱帯夜です。熱帯夜の定義は、夜間の最低気温が25℃以上になる夜のこと。寝苦しくて寝不足になり体調を崩しがちになる季節の到来です。夜間に熱中症にかかってしまう危険もありますから、夏の寝室環境は計画的に整える必要があります。夏用の寝具をうまく利用することも有効ですよ。
寝室の環境づくりの工夫
夏の寝室環境は、クールビズが推奨している室温28℃でも快適に整えることができます。エアコンや扇風機を上手に使いながら湿度を下げる工夫をします。寝室は日中に出入りすることが少ないので熱や湿気がこもりやすく、夜になってもムッとする不快さが残っていることがあります。就寝時間までにまず窓や扉を開け、クローゼットや押し入れを開けて、こもっていた熱を逃しましょう。エアコンを使う場合は、もっとも眠りが深い寝始めの3時間に合わせ、タイマーを2〜3時間に設定します。この時間にぐっすり眠ることができると、翌日の目覚めがぐっと良くなります。
エアコンに頼りすぎると夏バテの原因にも
ついエアコンに頼りがちな夏の夜ですが、エアコンの設定温度を下げ過ぎると身体を冷やし、翌朝だるさが残ったり、夏バテにつながることもあります。人間の体に備わる凱日リズムでは、体温は夕方が最も高くなります。そして夜になって体温が下がり始めるときに眠気が出てきます。明け方から再び体温は上昇しますが、エアコンで身体が冷えていると体温が上がりにくく、体にスイッチが入らず、起床時のだるさの原因につながるのです。エアコンには頼りすぎず、本来の体温調整機能を上手に活かすのが得策です。
寝具をうまく利用して体温調節を
人間の身体は汗をかくことで、体内の熱を逃がして体温調整をしています。身体が冷えていると本来の調整機能がうまく働かず、自律神経の乱れにつながります。また身体の末端から熱を放出するので、手足を冷やさないことも大切です。夏の掛けふとんは腹部を冷やさないようおなかだけにかける方が多いですが、足元までかけて足先を冷やさないほうが、体温調節はスムーズに働きます。寝具をうまく利用して本来の体温調整機能を高め、夏を乗り切りましょう。
賢く使う接触冷感素材の寝具
近年は、通気性が高く、熱を逃がすスピードが速い接触冷感素材を使った寝具がたくさん開発されています。熱や湿気がこもりにくく、寝返りを打つたびにヒンヤリ感じるパッドシーツを手放せなくなった方も多いのではないでしょうか。最近はタオル地のような柔らかい手触りのものも登場し、選択肢の幅が広がっています。
天然素材の麻の肌掛けふとんも人気があります。麻は吸湿・発散性に優れ、爽やかな使い心地。ご家庭の洗濯機で丸洗いでき、乾きやすいことも特長です。最近は洗濯を繰り返してもやわらかな風合いが長く続く麻素材も登場しています。
接触冷感の枕カバーは顔や首まわりがひんやりして、上手に使えばとても快適に眠れるアイテムです。取り外しが簡単なパッド型もあり、蒸し暑い夜の頼もしい相棒となりますよ。
快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。
オーダー枕、枕、マットレス、敷ふとん、羽毛ふとんを含んだ掛けふとん各種、
敷きパットなど多数のアイテムを取り揃えております。
おふとんは半年に一度は除菌を行なった方が
快適です。当店では、除菌・消臭サービスを行っています。
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掲載日:2024年8月1日
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