わたしん 眠りBlog
美肌、美髪を保つ寝具カバー、シーツの選び方
乾燥する冬は特に気になるお肌や髪のコンディション。
年齢とともに悩みも増えてきます。
対策はどのようにしていますか?
透明感があってしっとりした肌や、毛先までツヤがある髪の毛は
いくつになっても女性にとっての理想です。
それだけで印象が若々しくなります。
街で見かけるすてきな女性は、ファッションだけでなく髪もキレイ、
遠目から見ても肌がキレイな人だったりします。
空気の乾燥や紫外線などの外部環境、そして加齢による変化に負けないために
栄養バランスの良い食生活をしたり、運動をしたり……
美容のために生活に気をつかっている方も多いと思います。
実は健康的な肌や髪に必要な“うるおい”を保つためには、
肌や髪に直接触れる「寝具」選びも大切です。
1日の1/3ほどは睡眠時間。
その間、肌や髪の毛が直接触れている寝具の素材は重要です。
掛けふとんや枕などの寝具の素材が保湿性に乏しい素材の場合、
肌や髪の乾燥が強まり
“肌荒れ”
“枝毛”
“切れ毛”の原因になることがあります。
ポリエステルは強度が強く、洗濯しても早く乾くことや、
比較的安価に手に入ることから重宝される素材です。
しかし、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は保湿性に乏しいため、
摩擦による静電気が起きやすく、ホコリや花粉、化学物質などを
寄せつけやすくなります。
その逆に
綿(コットン)、絹(シルク)、麻(リネン)、毛(ウール)のような天然繊維は
化学繊維に比べて保湿性に優れています。
化学薬品を使って人工的に作られた化学繊維と違って
自然界から生まれた素材のため人体にも優しいといえます。
安心して直接肌に触れられる素材であり、
化学繊維と比べて静電気が起きにくいので
余計なものを寄せ付けにくいのです。
風合いが柔らかく、お洗濯もしやすい綿(コットン)。
さらっとした肌触りで放湿性に優れた、寝苦しい夏にもぴったりの麻。
あたたかくて肌触りの柔らかいカシミヤ毛布。
そして、シルクは肌と同じくタンパク質でできているため
肌に触れることによって美容にも良い効果があるといわれます。
眠る時にも肌に触れるものの素材にこだわって、
美容面での効果も大切にしたいですね。
美肌、美髪を保つためには、
保湿性に優れ、肌や髪に余計な負担のかからない
天然素材の寝具がおすすめです。
「わたしん」では天然素材のカバーやシーツも多数取り揃えております。
美しさを保つためにも毎日使う寝具の素材を見直してみてください。
詳しくは店頭スタッフがご案内いたします。
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掲載日:2018年2月6日
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