わたしん 眠りBlog
ふとんの天日干しのコツとは?
冬の時期、室温の低下によって
ふとんがひんやり冷たいことがあります。
いくら保温性の高い掛けふとんをかけても
寒くてすぐには寝付くことができません。
寒い日は、入った瞬間からポカポカの
あたたかいふとんで眠りたいものです。
最近では
高機能なふとんクリーナーやふとん乾燥機など
住宅事情やライフスタイルに合わせた
便利な家電が年々登場し、進化しています。
その影響もあり
ふとんの天日干しをしなくなったご家庭も多いと思いますが、
「天日干し」にはうれしいメリットがあります。
就寝中に人はコップ1杯分の汗をかきますが、
天日干しによってその汗が蒸発して、ふとんがふっくら軽くなり、
さらに紫外線が菌の繁殖を抑えてくれます。
お天気の良い日に外に干したおふとんは
ほんわかとあたたかく、お日さまのにおい。
家電では再現できない気持ちよさがあります。
外に干して部屋に取り込んだおふとんに
飛び込むことが大好きなお子さんも多いのではないでしょうか。
ふとんの天日干しのポイントは
紫外線の多い時間帯で2~3時間干すのが良いとされています。
冬場ならば、午前11時~午後2時くらいの間が理想的です。
また、紫外線によってふとんの生地が劣化するのを防ぐため、
ふとんカバーはつけた状態で干しましょう。
そして1時間くらいずつで裏返し、両面を充分に日光に当てることが
殺菌効果やダニの除去に効果的です。
しかし、花粉が多く舞う時期やPM2.5の濃度が高い日、
また交通量の多い幹線道路沿いにお住まいの場合は、
屋外で天日干しをすると
空気中の有害物質がふとんに付着してしまいます。
かさばるふとんを運ぶことやベランダの物干し棹にかけることが
困難な場合もあるでしょう。
そんなときは無理に外に干さずに
窓際など日が当たる場所に室内で干す、
ふとんクリーナー、ふとん乾燥機などをご使用になることをおすすめします。
屋外と室内を上手に使い分けて
快適なお手入れをしていきたいですね。
もし、おふとんを干す時間がない方、
いつも忙しくて敷いたままの楽なふとんをお探しなら
ウレタン素材で、天日に干す必要のない、整圧敷きふとん?などもございます。
こちらは、体圧分散をしてくれる高機能敷ふとんですので
肩こりや腰痛の方には、大変喜ばれております。
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掲載日:2018年1月27日
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