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Z世代の若者は早寝早起き⁈
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
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さて、本日は
Z世代の若者は早寝早起き⁈
について書きたいと思います。
アメリカのZ世代の中で、睡眠の重要性を理解している人たちは近年、午後9時に就寝する生活を送っているといいます。彼らに言わせれば、夜遅くまで遊ぶのはもはや時代遅れのようです。
若い世代が重視する「良質な睡眠」
誕生時すでにインターネットがあった、デジタルネイティブと呼ばれるZ世代のあいだでは、午後9時に眠るのが流行っているとのことです。しかも平均睡眠時間は9時間以上と、日本の平均睡眠時間6.45時間を大きく上回っています。
午後9時といえば多くの人は、食事を終えてくつろいでいたり、趣味の時間を過ごしていたりと、就寝前の自由な時間を楽しんでいることが多いことでしょう。仕事仲間や友人と外食や酒宴に興じている場合なら、まだまだ「宵の口」の時間です。年齢が上がるとともに家で過ごすことが多くなる時間帯ではありますが、読書など就寝準備に向かいながらも、体調がすぐれない限り寝てしまうことは少ないのではないでしょうか。なぜ若いZ世代がそのような時間に床に就くのでしょう。
睡眠やアルコールをコントロールして快適な生活を送る若者たち
午後9時に就寝することが流行しているというアメリカの20代の若者たち。いまどきの若者は、睡眠を生活習慣の一つとしてしっかりとコントロールすることで、覚醒している昼間の時間を快適に過ごそうとしているとのこと。アルコールの摂取もあえてしない「ソバーキュリアス」が増加していることとも相関関係があると思われます。そばーキュリアスとは、自分の身体や心の健康を考えてアルコールを飲まない、飲むとしても少しだけ楽しむライフスタイルのことで、数年前から欧米の若者を中心に広がっています。
日本でも若者のアルコール離れは進んでいて、20年ほど前と比べると20〜30代の男女ともに飲酒の習慣率は低下しています。中高年世代でもアルコール離れが進んでいますが、こちらは健康志向の高まりや景気低迷による会合の減少によるところが大きいようです。
一方、若者がアルコール離れする理由や、睡眠を重視する傾向にあるのは、リスク回避志向の高まりや娯楽の多様化などがあげられます。コスパやタイパを重要視するZ世代にとって、飲酒は効率の悪い娯楽であり、睡眠不足はミスの誘発など失敗につながるリスク要因とみなされているようです。
10年前より増えているZ世代の睡眠時間
2022年に行われた調査では、20代のアメリカ人の平均睡眠時間は9時間28分で、2010年の8時間47分に比べて41分も増えています。最近ではZ世代以降の若者に人気のあるミュージシャンがアルコールやドラッグとは関わらない生活であることを公言するなど、クリーンでクレバーなカルチャーが支持されています。
早めに就寝して睡眠時間を長く取ることは、光熱費の節約にもつながります。長く続いた景気低迷の中で育ってきたZ世代にとっては、良質な睡眠もまた賢明な選択の一つであり、サステナビリティや地球環境や社会の持続可能性を高めていくという近年の流れにも沿う、コスパとタイパの良い生活様式と捉えられているのでしょう。
快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。
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掲載日:2024年5月15日
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