わたしん 眠りBlog
「コロナ-免疫力を高める寝具-寝姿」の巻
「シーズンⅡ」の2回目を書くニャ。
今回は、寝具から少し離れて、寝姿について書くことにする。
どうしてかというと、うつ伏せで寝るのが健康にいいらしい……
っていう情報をゲットしたからなんだ。
ミャんなは、仰向け? 横向き? あ、アタシはもちろん、
お腹を下にして寝てるから、うつ伏せ寝ニャ。
その情報っていうのは、ミャんなも知ってると思うけど、
100歳を超えても現役の医師として活躍していた日野原重明先生。
その日野原先生が、昔、『うつぶせ寝健康法』っていう本を書いたことを知った。
で、読んでみると、ニャンゲンがイビキをかくようになったり、
睡眠時無呼吸症候群の患者さんが増えたのは、
仰向けに寝るようになったから……、っていうことらしいニャ。
それに、酸素不足から、脳卒中なんかの病気にもなりやすいんだって。
本当はうつ伏せ寝が健康的で、呼吸も楽になるし、
口呼吸じゃなく鼻呼吸もしやすくなって、熟睡できるらしい。
血行も良くなるんだってニャ。
ただ、うつ伏せ寝をするなら、それに合った枕やマットレスに
替えたほうがいいみたいだヨ。そうじゃないとうつ伏せ寝がしにくい!
あと、これは日野原先生の本とは関係ないけど、
ニャンゲンの赤ちゃんは、うつ伏せ寝は危ないのでやめること。
顔を横に向けることができなくて、息ができなくなってしまうニャ。
あと、仰向けに赤ちゃんを寝かせるときは、
顔に毛布や布団がかからないように注意してニャ。
コースケが話しかけてきた。
「なるほどな~、日野原先生って、やっぱりすごいじゃねえか。
何年か前に105歳で亡くなられたけど、先生が長寿で活躍なさったのも、
そのうつ伏せ寝にも理由があったのかもしんねえなあ。
オイラも、ずっと昔、やせてたときは、時々うつ伏せで寝てたけどなあ。
今じゃ、腹がじゃまして無理、無理~。
キティは、うつ伏せ寝が多いから、元気で長生きできるかもしれねえぞ。良かったな~」
「コースケさん、お前さん、そう思うなら、少しダイエットでもして、
うつ伏せ寝、やってみたらどう? 少しイビキをかくし、
寝ているときに息が止まることもあるじゃないか。
ま、アタシも、寝てるとき、
ノドがゴロゴロ鳴っちゃうことはけっこうあるんだけどニャ~」
最後に、うつ伏せ寝と免疫力の関係について……。
繰り返しになるけど、うつ伏せ寝をすると、呼吸が楽になって、
血行も良くなって、朝までぐっすり眠れる!
熟睡できて病気に打ち勝つ免疫力が高くなるっていうすんぽうだニャ。
あと、寝具はできるだけ抗菌のものを使って、
寝室の空気や温度にも注意して、早寝早起きの生活をしよう、しよう!
これで免疫力アップ! 新型コロナウイルス、退散ニャ~! 退散ニャ―!
掲載日:2020年6月18日
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