わたしん 眠りBlog
どの季節でも一年中、快適に眠れる掛けふとん
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
5店舗展開している「眠りの専門店 わたしん」です。
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季節のおふとん選びで苦労しているお客様に
四季のある日本では、暑い日もあれば寒い日もあり、寝室の環境は一年中同じではありません。でも、春夏秋冬、いつでも快適に眠りたいものですね。そのためには、良い寝具選びが大切ですが、各季節には、どんな寝具がベストなのでしょう。季節毎に見てみましょう。
春は季節の変わり目…寒暖の差が激しく、温度調節が難しいですね。冬の延長で毛布をかけて寝ると、寝汗をかくこともあれば、暖かくなってきたからと薄いタオルケットで寝ると、寒くて風邪をひいてしまったり…。また、花粉症の季節ですから、あまりふとんを外に干すことができません。できれば、寝具のお手入れは楽な方がいいですね。
夏は、ふとんの中に熱気がこもり、汗もかくので、蒸れて寝苦しい。暑くてふとんを蹴飛ばして、朝になったら寝冷えで風邪をひいてしまっても困ります。また、汗を吸ったふとんが逆に体を冷やしてしまうことも。暑すぎるからと、冷房をかけっ放しで眠るのも体にはよくありません。肌触りがサラサラして、通気性、吸湿力、放湿力のあるものが欲しいですね。
秋も春と同じく季節の変わり目。寝具選びに悩みます。日中は残暑のようでも、朝晩の冷え込みが厳しくなってくるので、体調を崩しがちな季節です。また、ハウスダスト、カビも増えるので、寝具を清潔に保ちたいですね。寒さにも暑さにも対応でき、ホコリやカビの胞子を寄せ付けない寝具が理想です。
冬はもちろん暖かい寝具が一番。手足が冷えて眠れない、肩が冷えて眠れない、という話をよく聞きます。せっかく眠っても、夜中に寒さで目が覚めてしまうことも。保温性が高くても、厚くて重いふとんは体を圧迫してしまうので、軽くて暖かいものがベストです。
季節によって寝具を替えるということもできますが、かさ張る寝具がどんどん増えてしまうと、収納なども困りますね。
どの季節にも対応できる理想的な掛けぶとんってないのでしょうか?
実は・・・あるんですよ。(なんと!)
それが、東京西川の【真綿ふとん】。
今注目の、寒さにも暑さにも対応できる、オールマイティな寝具です。その寝心地の良さの秘密は・・・『シルク(絹)』です。
【真綿とは・・・シルクのことなんですよ】
綿というと、コットン(木綿)を連想されるかもしれませんが、真綿はマユ(繭)を綿状に延ばしたもの。つまり、コットンではなく、シルク(絹)の綿のことです。
木綿わたが登場するまで、『わた』といえば、マユから作った真綿のことを指していたんですよ。真綿には優れた特性があり、強く、軽く、保温力、吸湿力、放湿力に富み、夏は爽やか、冬はポカポカと暖かく、衛生的で、健康にも良いという、まさに、四季のある日本の寝具には理想的な素材と言えるでしょう。
マユは、カイコ(蚕)が出す一本の糸でできています。マユから紡いだ糸で作った織物が絹ですが、真綿はマユを延ばして作ります。製法はすべて手作業。丹精込めて育てたマユを煮て、ぬるま湯の中で袋状に延ばし『袋真綿』を作ります。これを乾燥させ、一枚一枚、丁寧に、均一に、薄く大きく延ばしていきます。この作業を『手挽き』といい、ふとんの大きさまで延ばした真綿を縦と横に交互に重ねて、真綿ふとんを作っていきます。なんと約650回もの手挽きで、やっと1kgの真綿ふとんができます。シルクの側生地にこの真綿を入れて、縫製し、東京西川の真綿ふとんが完成します。元は一本の糸だから、真綿は強くしなやかなのです。
そして、真綿ふとんには、優れた7つの特長があります。
【シルクのふとん・7つの特長とは?】
(1)夏は爽やか
マユの糸の繊維には小さな隙間がたくさんあって、汗や湿気を新鮮な外気と素早く交換します。つまり、真綿は呼吸しているのです。また、木綿わたや羊毛に比べ1.5倍の吸湿力、放湿力があります。汗を素早く吸い、さらっと乾きやすく、通気性が良いので、暑い夏も蒸れることがなく、爽やかな寝心地。シルクの側生地のツルツルスベスベな肌触りも、夏に気持ち良いですね。
(2)冬は暖か
真綿は古くから防寒具として用いられ、高級な「ふとんわた」として利用されてきました。マユの糸自体に保温性がある上、真綿をたくさん重ねて作られているので、空気の層がたくさんあり、薄くても保温性が高く、冬はポカポカ体を包んでくれます。体に沿うので、寝返りをしても体とふとんに隙間ができず、首や肩が冷えることもありません。
夏は爽やか・冬は暖かな真綿のおふとん
(3)ふとんの中を適温に保つ
外界の温度・湿度変化の影響を緩和し、暑い時も寒い時も適温に保ってくれるので、いつも快適な寝心地を体感できます。
(4)肌触り、寝心地の良さ
真綿はとても軽くやわらか。しなやかに体にフィットして、寝心地の良さを約束します。また、とても軽いので、寒い冬、片手でもふとんを引き寄せることができます。高齢者の方にも使い勝手のいいふとんです。
肌触りが良く・寝心地は最高
(5)肌に優しい天然繊維
天然の高級素材である真綿には、なんと、美肌やスキンケア効果もあるのです。真綿には、タンパク質成分“フィブロイン”が含まれ、美肌を保つ力が備っています。また、フィブロインを包み込んでいる“セリシン”には抗酸化作用があり、くすみやシミを防ぐ効果も期待できます。
寝ながらスキンケア効果が期待できます。
(6)アレルギーの方にも
繊維が丈夫で糸が切れないのでホコリがたちません。また、静電気が起きにくく、ホコリを寄せ付けません。汚れやニオイもつきにくく衛生的。放湿性があるので、ダニやカビの発生も心配ありません。アレルギーや敏感肌の方にも安心してご愛用頂けます。
アレルギーや敏感肌の方も安心。
(7)その他にも・・・
◯コンパクトで収納に便利です。特にお年寄りの方には使いやすく喜ばれます。
軽くてコンパクトなので、上げ下ろしも楽ちん。
・・・と、このようにたくさんの特長をもつ真綿ふとんですが、羽毛に並ぶ掛けぶとんとして、今、注目を集めています。
何より、一年中、どの季節にも快適な眠りを約束してくれるというのが魅力的ですね。
春・秋はもちろん、夏は涼しく爽やかに。冬は暖かく体を包み込んでくれます。梅雨の時期も、清潔で気持ち良く眠れます。オールマイティな東京西川の真綿ふとん、種類もいろいろあるので、ぜひ一度お店でお試しくださいね♪
おふとんは半年に一度は除菌を行なった方が
快適です。当店では、除菌・消臭サービスを行っています。
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下記にお住いの方からお越しいただき喜びの声をいただいております。
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旭市、匝瑳市、鹿嶋市、神栖市、銚子市、香取市、
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掲載日:2020年10月8日
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