わたしん 眠りBlog
熟睡のコツが知りたい!疲れを取るための睡眠とは
みなさん、こんにちは。
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さて、本日は
熟睡のコツが知りたい!疲れを取るための睡眠とは
について書きたいと思います。
睡眠時間はたっぷりとっているのに熟睡した気がしない、という経験はありませんか?加齢によって眠りは浅くなる傾向がありますが、若い世代の人にも睡眠時間の割にスッキリ感が得られないという経験はあると思います。熟睡できないままでは徐々に身体に疲れが蓄積し、朝も目覚めるのがつらくなります。心身に変調をきたさないためにも、熟睡できる環境は大切です。
熟睡ってどんな状態のこと?
熟睡できたかどうかは、朝目覚めた時の満足感や、日中に倦怠感がないかで判断します。熟睡していれば目覚ましがなくてもすっきり目覚めることができ、日中に眠くなることもないはずです。睡眠時間が足りない場合を除いて、起床時に頭が重くつらい、日中に異常な睡魔に襲われるなどの症状があれば熟睡が得られていないと考えられます。
熟睡することは健康のために重要?
睡眠時間の確保や熟睡することはそんなに重要なのでしょうか。ショートスリーパーという、体質的に睡眠時間が短くても体に影響の出にくい人なども存在しますが、多くの人にとって質の良い睡眠は疲労回復などに大きな効果があります。睡眠時には筋肉の力が抜けた状態になり、臓器や細胞の修復および回復が行われます。
深い眠りであるノンレム睡眠時に疲労回復や修復に使用される成長ホルモンが多く分泌され、脳を休め、自律神経の働きを整えます。体内での代謝活動も促進されます。加えて大切な作用が記憶の整理と定着です。ノンレム睡眠時に日中の活動時に得た感情や内容を整理し、レム睡眠時に記憶として脳に定着するのです。一晩眠ったら気持ちの整理がつく、というのは単なるたとえ話ではないのです。また睡眠はストレス解消のためにも重要です。ストレスによってコルチゾールが過剰に分泌されると脳の海馬が萎縮して不安感に襲われ、寝つきが悪くなってしまいます。
ストレスや生活習慣が眠れない原因に
睡眠を阻害する原因の多くはストレスや生活習慣の乱れにあります。ストレスによるホルモンの乱れによって不眠などの睡眠障害が引き起こされ、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなるなどして熟睡感が得られなくなります。生活習慣では就寝前の飲食やアルコール、カフェインの摂取、スマホの視聴などが大きく影響します。決まった時間に起きて日中に活動し、就寝直前の飲食や入浴を避けることなどが大切です。
また何らかの疾患が原因で熟睡を妨げている可能性もあります。喘息やアレルギー症状などのほか、精神的な疾患も原因となることがあります。
熟睡のコツとは?
深く眠って疲労を翌日に持ち越さないためには、基本的な生活習慣の見直しから始めてみましょう。睡眠ホルモンの適切な分泌のためには、朝日を浴びる、日中活動する、決まった時間に就寝するなどの生活リズムの確保が必要です。アルコールやカフェインの摂取を控えたり、食生活の見直しを行うことも効果的です。
日中に適度な運動をすることで心地良い疲労感が得られ、入眠がスムーズになります。夜間の運動や激しい運動は、交感神経を活発にし、脳が興奮状態になり眠気が遠ざかってしまうので注意が必要です。
そして大切なのは「眠らなければならない」という強迫観念を捨てることです。入眠がうまくいかず眠れない日々が続くと、焦って早く眠らなければと思ってしまい、これが新たなストレスを生むことになります。睡眠時間を決めて8時間以上眠らなければならないなどと思わず、眠れない原因を把握し、対策を立てることに集中します。睡眠時間にとらわれずリラックスすることで眠りに入りやすくなるのです。ちょっとしたコツを意識することで熟睡は得られやすくなります。
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掲載日:2022年1月21日
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