わたしん 眠りBlog
睡眠はダイエットにも有効! 体重に影響を与える睡眠の質
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
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よく眠ることがダイエットに効果的ということは、ダイエッターたちの間では常識としてよく知られています。
減量は単に食事を減らせば良いというものではなく、きちんと食べ、定期的に運動をするなど、いくつもの要素が絡む複雑なプロセスによって成り立つものです。けれども睡眠時間を増やすことで、日々の摂取カロリーを簡単に減らすことができるというのも事実です。
もちろん減量には個人差がありますから、減量のために寝なければならないとプレッシャーを感じるようなことになれば本末転倒です。無理せず確実にダイエットを成功させるには、まず睡眠とダイエットのメカニズムを理解するところから始めましょう。
睡眠時間が食欲に及ぼす効果とは?
では睡眠時間を増やすとなぜ減量につながるのでしょうか。1日の睡眠時間が8時間未満の場合、ストレスホルモンであるコルチゾールが増加し、腸内細菌に悪影響を与えて代謝を低下させます。さらに空腹感をコントロールするホルモンであるグレリンも増加し、食欲のバランスを乱すことになります。
これらの要因は自律神経のバランスを乱し、免疫機能を担う白血球のはたらきを低下させる結果となります。つまり睡眠不足は、免疫力を低下させるばかりか、太りやすくなる可能性も明らかとなっているのです。
臨床試験で驚きの結果が
米国医師会が発行する医学雑誌に掲載された臨床試験では、日々の睡眠時間が6.5時間未満の過体重に分類される成人を、通常の生活習慣を続けるグループと、夜の睡眠時間を2週間にわたって1.2時間増やしたグループに分け、調査しました。臨床試験終了後、睡眠時間を増やしたグループは、そうでないグループに比べて、1日の摂取カロリーを平均約270キロカロリー減少させたことが明らかになりました。
中には最大で500キロカロリー減らした人もいたといいます。レポートではこの結果により、睡眠時間を適切に改善し、維持することは減量につながるとし、肥満予防や減量プログラムに有効であると示唆されたと結論づけています。
睡眠不足が食欲を呼ぶ
この研究では、睡眠不足は脳から送られる食欲の信号を間違いなく妨害するとし、睡眠不足によって変化した脳の領域が、炭水化物や砂糖を欲するようになると結論づけています。睡眠時間を増やすことで、これらの領域はそれほど活性化されず、脳は食欲と実際の空腹をうまく処理することができるそうです。十分な睡眠がとれていないと、必要以上に食欲が湧き、通常より多くのカロリーを摂取してしまうのです。
つまり夜遅くまで起きている時間が長くなるほど空腹になり、必要以上のカロリーを摂取してしまう可能性が高くなるということ。早く寝る習慣をつけると、リビングやキッチンで過ごす時間が少なくなるのもメリットです。夜遅くまで映画やテレビを見ながらの「ながら食べ」を防ぐことができるというわけですね。
眠気覚ましに食べてしまわないために
眠気のある人は、目を覚ますための手段として「食べる」という行為を行うといいます。眠気の残った脳は、基本的に脳を目覚めさせるために食べようとするのです。朝起きたときに疲れを感じず、すっきりと目覚めることができれば、朝食を賢く選ぶことができるといい、朝食でよりよいものを摂取すれば、その日一日の食事の質を高めることができるという良循環のサイクルを確立することができます。
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掲載日:2022年3月14日
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