わたしん 眠りBlog
寝室環境を見直して猛暑の寝苦しさを改善したい!
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
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さて、本日は
寝室環境を見直して猛暑の寝苦しさを改善したい!
について書きたいと思います。
記録的な猛暑が予想される今年の夏、寝具や寝室環境を見直したくなる方も多いと思います。日が暮れてなお暑く、心地よく眠ることが難しい日本の夏。近年は年を追うごとにその暑さに拍車がかかっているようです。今年は梅雨明けが早く、いきなり猛暑日が続いていますが、まだまだ暑さの本番はこれからです。また、夏の前にはムシムシと湿度の高い梅雨があります。
今回は、梅雨の時期も含めて少しでも心地よく眠るために、寝室の環境をどのように整えれば良いか、猛暑を乗り切る寝室のつくり方や寝具の選び方をご紹介したいと思います。
入浴や運動も快適な眠りを意識して
日ごとに著しく変化していく気温に、身体がついていかないことがあります。夏バテ防止の観点でも夜しっかりと睡眠を取るために、汗をきちんとかく身体にすることが大切です。放熱しやすく入眠しやすい身体に変えておく準備として、お風呂では40度前後の浴槽に15~20分浸かることで汗をかく身体に変え、眠る前に皮膚温度を上げておきましょう。また日中に30分ほどのウォーキングなどを行い、汗をかく習慣をつけておくと、放熱しやすい身体作りに役立ちます。
寝室環境やパジャマにも快眠のカギが
夕方に軽い運動をしたり、ぬるめのお風呂に入っていったん体温を上げておくと、就寝時に深部体温が下がり、眠りやすくなります。眠りにつく少し前から照明は落とし、パソコンやスマホは控えて視神経を刺激しないよう心がけます。自分だけの入眠儀式として、アロマを楽しむ、パジャマに着替えて眠るなど、眠る前のルーティンを設定することで眠りやすくなる効果もあります。とくにパジャマに着替えると、ルームウエアのまま眠るよりも、良質な睡眠が得やすいといわれています。
寝具内の環境も整えて快適に
おふとんの中の温度や湿度を「寝床内気象」といい、睡眠の快適さを決める大切な条件のひとつとして温度33±1℃、湿度50±5%が理想的な状態とされています。おふとんの中の温度と湿度は一年を通じて同じ数値が理想的です。猛暑を乗り切り快適に眠るために、お洋服の衣替えと同じように掛けふとんや敷き寝具をチェンジして、寝具内の温度や湿度を一定に保つ工夫をすることをおすすめします。
体にやさしい夏の掛けふとんは?
暑さの厳しい期間中は夜もエアコンが必要となってきますが、寝てしまったあともエアコンを付けている場合は、冷やされた空気によって徐々に身体が冷えていきます。身体を冷やしすぎないよう、適度にボリュームのある夏用の肌掛けふとんを使うのも一つの方法です。
羽毛肌掛けふとん
夏用のウォッシャブルになっているものもある羽毛の肌掛けふとんは、吸湿性が高く軽いのが特徴で、体を冷やしたくない人におすすめです。
ガーゼ生地の肌掛けふとん
ガーゼの側生地に綿わたをいれた肌掛けふとんは羽毛よりも気軽に洗えて、カバーをしなくても使えるのが特徴です。
接触冷感素材の肌掛けふとん
肌に触れた時に高い熱伝導により「冷たい」と感じる素材を使用した肌掛けふとんは、エアコンの使用時は冷えた室温に連動してよりひんやりと、エアコンを使用していない室内でも肌に触れた場所に身体の熱が移り、快適に使えます。
夏の定番、天然素材のふとん真綿
繭糸から作られたふとんを真綿ふとんといい、その保温性や吸放湿性、フィット性、軽さなどで愛用する人が多い天然素材です。真綿は熱伝導率が小さく、繊維間にある無数の空気層が寝汗などの湿気を素早く吸い取り放出してくれるので通気性が高く、肌あたりの優しいふとんです。
麻
清涼感のあるシャリ感が特徴の麻は、優れた吸湿性、発散性があり、さらりとした肌触りと爽やかさで人気です。体温を奪って放出してくれるため、日本の夏に最適な寝具として親しまれています。
夜間も厳しい暑さが続いていますが、寝室環境を整えて夏を乗り切りましょう。
おふとんは半年に一度は除菌を行なった方が
快適です。当店では、除菌・消臭サービスを行っています。
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掲載日:2022年7月20日
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