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わたしん 眠りBlog

梅雨明けには寝具の入れ替えとお手入れを

みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
6店舗展開している「眠りの専門店 わたしん」です。


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さて、本日は

梅雨明けには寝具の入れ替えとお手入れを

について書きたいと思います。

 

季節の変わり目には寝具の入れ替えを

 

湿度の高い梅雨が終わると、湿気を吸った寝具を一掃して夏用の寝具に入れ替えたくなりますね。春先から使ってきた寝具類は、この時期まとめてお手入れをして収納し、秋冬の出番まで上手に保管したいものです。
日本には豊かな四季があり、季節ごとに衣類の衣替えがあるように、寝具にも入れ替えの時期があります。今回は寝具の衣替えのタイミングと正しい収納術について紹介しましょう。

 

 

ふとんの衣替えのタイミングは?

 

暖かい寝具から涼しい寝具へ、入れ替えのタイミングは人それぞれですが、快眠のためのひとつの目安として寝具内の温度と湿度の基準があります。寝具と体の間の温度が33℃前後、湿度が50%前後に保つのが理想的とされています。寝つきが悪い、寝苦しいと思うようなら寝具の入れ替え時です。

 

 

 

収納前にしておきたい寝具のお手入れ

寝具にダメージを与える汗や皮脂。この時期は特に寝汗もかきやすく、放置すればカビやダニの温床となります。寝具についた汗や汚れのケアをしないで収納してしまうと、翌年に取り出したとき大きく劣化してしっている可能性があります。次の年に安心して寝具を使うため、正しい収納方法のポイントを押さえておきましょう。

 

 

夏もの寝具のお手入れポイント

 

 

夏ものの寝具は洗濯の容易なタイプのものが多く、盛夏の期間中も定期的に洗っている方もいらっしゃるでしょう。秋口になり、そろそろ厚手の掛けふとんが恋しくなってきたら、収納前にも洗濯やクリーニングをして、しっかり乾燥させましょう。汗の水分や汚れはカビになりやすく、カビはダニの餌になるからです。しっかり乾燥させたあとは、ふとんの温度が冷めたのを確認してから収納します。

 

冬もの寝具のお手入れポイント

 

春から夏にかけて室温が20℃前後で安定してきたら、翌年使用するために羽毛ふとんや毛布を収納します。秋から冬の間に使う厚手の冬用ふとんは、自宅での洗濯が難しいものもあります。寒い冬の間、寝汗は夏に比べると少なくなりますが、それでも一晩にコップ1杯の量があるといわれています。普段から朝起きた時は広げてしばらく乾燥させるようにしますが、収納前にはしっかりケアをしてから収納しましょう。

 

羽毛ふとんには陰干しと専用ケースで

 

中でも羽毛ふとんは直射日光を浴びるとダメージを受けてしまうため、室内の風通しが良い場所に陰干しして乾燥させます。乾燥させた羽毛ふとんは、圧縮袋には収納せずに羽毛ふとん専用の収納ケースにしまうようにしてください。かさばる冬用のふとんをコンパクトにまとめてくれる圧縮袋は省スペースになりますが、羽毛ふとんでは羽毛がつぶれて戻らなくなってしまうことがあります。そのため羽毛ふとんについては購入したときについてくるケースや専用のケースに収納してください。

 

梅雨から夏にかけてのふとんの衣替え

 

梅雨が明けて室温が25℃以上になってくると、真夏日や猛暑日、熱帯夜などが出現するようになります。熱帯夜までいかなくとも体感として寝苦しさを感じるのであれば、タオルケットや接触冷感繊維を使ったひんやりシーツなどにチェンジして快適な睡眠を得るようにしましょう。梅雨から夏にかけては、寝汗も冬の倍量以上になるため、寝具の乾燥を心がけるようにしましょう。

 

秋から冬にかけてのふとんの衣替え

室温が20℃を下回り、肌寒くなってきたら羽毛ふとんに衣替えをしましょう。さらに室温が10℃前後に下がるようでしたら、毛布も一緒に使うと快適な睡眠を得られます。季節の変わり目には急に寒くなることがありますので、冬用のふとんはすぐ出せるように、天気予報を見て準備をしておくと安心です。

 

快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。

オーダー枕、枕、マットレス、敷ふとん、羽毛ふとんを含んだ掛けふとん各種、
敷きパットなど多数のアイテムを取り揃えております。

 

 

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掲載日:2023年7月2日

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