わたしん 眠りBlog
中途覚醒をなくして睡眠の質を高める!
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
6店舗展開している「眠りの専門店 わたしん」です。
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さて、本日は
「中途覚醒をなくして睡眠の質を高める!」
について書きたいと思います。
近年は良質な眠りについての関心が高まり、睡眠の質を高めるための様々なメソッドが紹介されています。特に年齢とともに増えてくる睡眠途中の目覚め、中途覚醒についてのお悩みは多く、私たち寝具店スタッフもよくご相談を受ける内容の一つです。そこで今回は、中途覚醒を減らすためのコツをご紹介したいと思います。
中途覚醒をなくすために寝る前にやること
入眠前の決まったルーティンがある人は多いと思います。お風呂に入る、歯を磨く、トイレに行くなど、人それぞれに寝る前の儀式があるのではないでしょうか。寝る直前まで忙しく働いていて、ライトを消したら即就寝、というパターンは少ないはずです。
寝る準備が整ったらトイレに行き、用を足したあと30秒後にもう一度トイレへ行く、少なくとも寝る2時間前には仕事や家事などの作業を終わらせておく、など就寝中の覚醒を防ぐための行動を挙げてみましょう。
心と体のスイッチを切り替える
心と体のスイッチは、ライトを消すようにオンからオフに切り替えることができません。慌ただしく動き回っている状態からバタンと横になったとたん眠るというわけにはいかないものです。リラックスしてぐっすり眠れる状態になるには、日中の活動モードから徐々にスローダウンして、穏やかに心と体を整える準備が必要です。少なくとも2時間前に仕事や家事などの作業を終わらせておきましょう。
夜中にトイレに行かなくて済むように
まずは多くの人のお悩みの筆頭、夜中のトイレ問題です。夜中にトイレに行きたくなって何度も目を覚ます、トイレのあとぐっすり眠れない、などで困っている人は、就寝の2時間前から水分摂取を避け、寝る準備ができたらトイレに行き、用を足したら30秒待って、もう一度トイレに行きます。
30秒では何も出ないという場合は、10分後にもう一度行ってみてください。要するに徹底的に膀胱をカラにするということ。これは「2段排尿」と呼ばれるテクニックで、膀胱を確実に空にするための方法です。過活動膀胱の治療にも使われている方法で、夜中に尿意が気になって目が覚めることが少なくなるはずです。2段排尿は物理的な効果に加えて、心理的な安心感ももたらします。そして目が覚めてしまった場合には体の動きを最小限にします。激しく動くと、脳が起きる時間だと勘違いしてしまうからです。
手のひらを冷やす
就寝時間の1〜2時間前の入浴は眠気を引き起こすのに効果的ですが、お風呂に入る時間がなくても、温水や冷水で手を洗っても同じ効果が得られます。手のひらは熱を放出しやすく、熱を逃がすのに役立つ血管が多く張りめぐらされているからです。
手を洗ったら、完全に乾かさず気化熱を利用して冷やします。水分が蒸発するときに、皮膚の表面から熱をとり、身体の深部体温を下げてくれます。少し意外なことかもしれませんが、手を洗う代わりに食器洗いをするのも効果があるそうです。洗剤の匂いや泡の感触、水の温度に意識を向けることで、ストレスや不安が減少することがわかっているのだそうです。
足先を温める
足を温めて血管を広げると、深部体温の放出に役立つそうです。就寝時に深部体温が下がるのは自然に起こるプロセスですが、足先を温めることで促進されて、身体の睡眠メカニズムのスイッチが入りやすくなります。足先が冷えることが多い人は、就寝用の靴下を着用するか、湯たんぽなどで温めてみると良いでしょう。
快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。
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掲載日:2023年12月1日
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