古くから入浴文化が根付く日本には、現在
約1,000種類の入浴剤が市場に出回っているそうです。
スーパーでも雑貨店でも
さまざまなお風呂グッズ、とりわけ入浴剤は豊富なラインナップ。
カラフルでおしゃれなパッケージのものも多く
プレゼントの候補としてもよく登場するのではないでしょうか。
入浴剤を湯船に入れると、良い香りとともに
オレンジ、グリーン、イエロー、レッド系などの
鮮やかな色が広がります。
種類によってさまざまな色がありますが、
「バスクリン」の元社員で現在「睡眠改善インストラクター」の
石川康弘 氏の著書『お風呂の達人』(草思社 出版)によると、
それらの色は “カラーセラピー” に基づいて考えられているとのこと。
例えば、
気持ちを穏やかにするなら「グリーン」
冷静になりたい時は「ブルー」
元気になりたい時は「レッド」
他人と打ち解けたい時は「イエロー」など
色による癒しの効果が入浴剤に取り入れられているので、
そのときの体調や気分によって「色」で選んでも良いのです。
直感的に手に取った色が
そのとき必要としていることかもしれません。
心地良い眠りのためには、
お風呂で心と身体の疲れを癒すこともとっても大切なのです。
また、快適な眠りのために効果的な入浴方法は
以下のポイントを実践してみてください。
<快適な眠りのために最適な入浴のポイント>
・シャワーだけでなく、できるだけ湯船に入る
・温度38?40度のぬるめのお湯にゆっくりつかる
・眠る1?2時間前に入浴する
人は身体の深部体温が下がることで眠くなります。
入浴中に体温が上昇し、あがった後は30分ほど経過した頃に
徐々に体温が下がり始めるため、そのタイミングを計算し、
眠りにつきたい時間の1時間前や2時間前に浴室に向かいましょう。
忙しくてもできるだけゆっくり湯船につかる時間を作って
毎日を健康的に過ごしたいですね。
快適な眠りのために、
その日の気分に合った入浴剤を選び、きれいな色や良い香りに癒される、
そんな入浴タイムをもっと楽しみませんか?

快適な眠りについてのご相談は「わたしん」へ
「わたしん」各店はこちら→https://watashin.com/shop/











