わたしん 眠りBlog
湿気は嫌いの巻
アタシ、ネコのキティ。去年の春から、
アタシの言うことは何でもきいてくれる
ニャンゲンのコースケと、その奥さんのマミー、
今年22歳になる陸ガメさんで、アタシの尊敬する
ピエール兄ちゃんの四人で暮らしているニャ。
寒い夜はマミーのベッドに入って一緒に寝ることが多い。
コースケは夜中に仕事してるけど、たまに普通の時間に寝るときは、
コースケのベッドでも寝ることがある。
ただ、コースケは汗っかきなくせに寒がりで、
分厚いトレーナーなんかを着たままベッドに入ることもある。
だから、布団の中が蒸れてしまう。
そこでアタシはコースケのために調べてみたんニャ、
布団の中が蒸れないようにするモノがあるかどうか……。
最初に見つけたのは、前々回のブログで書いたシルクの寝具。
これはいいと思うニャ。値段はやすくはないけど、
手入れもいろいろ気を使わなければいけないみたいだけど、
アタシとしてはおすすめだニャ。
だからアタシ、布団から出ちゃう。
でも、調べているうちに、へ~、
こんなのもあるんだ!というのを見つけた。
寝具用の除湿用品。「除湿シート」とか「除湿マット」とか、
「すのこ型の吸湿マット」とか、いろいろあって、
値段も安いものは3,000円くらいからある。
洗えるものが多くて、防カビ、防臭加工をしてあるものもあるニャ。
とくに、梅雨の季節には湿度が高くなって、
布団も何となく湿った感じになって、気持ち良く眠れなくなってしまうもの。
部屋に除湿機を入れるのも方法だけど、布団の湿気をとるのは簡単じゃニャい。
え? 布団乾燥機がある? そうだニャ。
でも、布団乾燥機は掛布団には効果的だと思うけど、
敷き布団にはどうかな~、ってネコながらに思う。
で、寝具用除湿グッズに話を強引に戻すと、
やっぱり使ってみる価値はありそうだニャ。
その前に、どうして敷き布団が湿るのかってことを、
いつものようにコースケに質問しながら教えてやったニャ。
「そりゃ~、キティやん、オイラみてえに汗かくからだろ?
普通のおヒトだって、コップ1杯くらいの汗をかくっていうじゃねえか。
オイラなんか、たぶん2杯とか3杯くらいはかくんじゃないかな……、
え、どんなもんでぇ」
コースケ、そこは自慢するトコじゃニャい!
たしかに半分はそのとおり。
でも、もうチョイとばかり科学的な理由もあった。
それは、敷き布団がニャンゲンの体温と床の冷気の間に
挟まれる形になっているからだニャ。
「暖かさ」と「冷たさ」が敷き布団のところで出会って、
そこに愛が生まれ、いや湿気が生まれてしまう。
だから、敷き布団が湿るんだって。あ、話は違うんだけど、
ウチではアタシは「キティやん」って、「やん」付けで呼ばれてるニャ。
一部にはヤンキーの「やん」だって説もあるけどニャ。
でも、乃木坂46の卒業を発表した白石麻衣ちゃんも
「まいやん」って呼ばれてるし、本当はアタシ、
かわいいから「やん」付けて呼ばれてるにちがいニャイのだ。テヘ。
あ、また話は戻るけど、布団の除湿用品が必要か
どうかは寝室の床なんかによっても違ってくるみたいだニャ。
畳の部屋で、朝、布団をあげたとき畳や布団がジットリと
湿っている状態なら使ったほうがいいし、フローリングの
床に敷き布団を敷いている場合も絶対必要。
ベッドなら、そんなに必要なさそうだけどニャ。
また次回、読んでニャ~。
掲載日:2020年2月10日
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