わたしん 眠りBlog
羽毛ふとんにしてはいけないNGお手入れとは?
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
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さて、本日は
羽毛ふとんにしてはいけないNGお手入れとは?
について書きたいと思います。
厳しい寒さが峠を越え、耳をすませば春の足音が聞こえるような季節となってきましたね。でもまだまだ朝はあたたかいおふとんから出にくい日々。夜も温かくして眠りにつきたいので、今しばらくは軽くてあたたかい羽毛ふとんが頼りになるという方は多いと思います。今回は羽毛ふとんのふんわり感をキープするために、良かれと思ってやってしまいがちなNGお手入れについてのお話です。
羽毛ふとんの間違ったお手入れ
・ふとん叩きで強く叩く
晴れた日にふとんの天日干しを行うのは気持ちよいものですが、しまうときにふとん叩きでパンパンと叩いてはいないでしょうか。ふとん叩きで力強く叩くことは、ふとんの側生地や詰めものを傷める原因となってしまいます。羽毛ふとんを干すことは、ふとんに溜まった湿気を除いて臭いや羽毛のへたりを防ぐなど、羽毛ふとん本来の機能を十分に発揮するのに役立つ大切なお手入れ法の1つですが、ふとん叩きを使う場合は、軽―く表面のホコリを払う程度にしたほうが良いのです。
・ふとん圧縮袋に入れての収納
羽毛ふとんの季節が終わったら、押入れやクローゼットに収納することが多いと思います。収納時に限られたスペースを活用にするためにはふとん圧縮袋は便利ですが、羽毛ふとんにはNGです。ふとん圧縮袋を使用すると、せっかくの羽毛ふとんのふっくら感を損なうことになるのです。収納するときは購入時の収納袋に入れるか、清潔なシーツに包んで収納しましょう。また、押入れなどにしまう場合は湿気を避け、羽根がつぶれないよう1番上にしまって下さい。上に重いものを載せるのもNGです。
・飛び出た羽根を抜くこと
羽毛ふとんは、使っているうちに羽根が側生地から飛び出てくることがありますね。これをつい抜きたくなりますが、これもNGなのだそう。側生地から浮き出てきた小さい羽根や羽軸を引き抜くと、羽根が出ている穴が大きくなったり、羽毛が絡まってさらに羽根が出てきてしまうことがあるためです。出てきた羽根や羽軸は側生地の内側からつまむようにして、そっと中に戻しましょう。その時に側生地の穴は爪で押すなどして生地の目をつぶすようにして、元に戻してください。
・破れた側生地の穴を縫うこと
羽毛ふとんの側生地に穴があいてしまうことがありますが、破れや穴などができてしまっても、縫ってはいけません。側生地を針で縫うと、その針の穴から羽毛が吹き出す原因となるからです。大きな穴でなければ、アイロン圧着タイプの補修布で補修しましょう。
・カバーなしでの使用
羽毛ふとんの羽毛は天然素材で、とてもデリケートなものです。羽毛ふとんは基本的に家庭では洗濯できないものが多いですので、必ずカバーをかけて使います。水洗い可能な羽毛ふとんもありますが、水洗いし過ぎると側生地を傷める原因ともなるので、カバーをかけてこまめに洗濯するようにしてください。
今しばらくは暖かく眠れる羽毛ふとんが手放せません。よい睡眠のためにも正しいお手入れでよい状態を保っていきましょう。
快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。
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掲載日:2024年3月1日
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