わたしん 眠りBlog
夜トイレに起きる人必見! 睡眠の質を上げるライフハック
みなさん、こんにちは。
羽毛ふとん・マットレス・まくらなど千葉県・茨城県を中心に
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さて、本日は
夜トイレに起きる人必見! 睡眠の質を上げるライフハック
について書きたいと思います。
中高年になるとどうしても増える夜のトイレ。このトイレ問題を解決するには体を温めるとよいといいます。体を温めて夜間にトイレに立つことをなくす、もしくは回数を減らすために「腹巻き」が役に立つそうです。腹巻きで夜のトイレ問題が改善され、睡眠の質や寝起きの疲労感も軽減するようです。
夜間のトイレがはらむリスクとは
日本排尿機能学会の研究によると、50代以降では6割の人が夜間に1回以上、2割の人が2回以上トイレに行くといいます。夜間に目覚めてトイレに立つのは普遍的な現象といえます。夜間のトイレには実はさまざまなリスクがあります。代表的なリスクは、睡眠不足の慢性化、死亡率の上昇、転倒リスクの3つです。夜間トイレに起きることによって寝つきが悪くなり、睡眠不足になりやすくなります。男性では3回以上、女性では4回以上トイレに起きると、日中の生活にも影響が出ると報告されています。また、夜間トイレに行く回数が多いほど死亡率が上がり、5年後生存率が約2倍違うというデータもあります。さらに夜中のトイレは寝ぼけているので転倒の危険も増加します。
中年期以降に夜のトイレ回数が増えるワケ
年齢を重ねるとなぜそんなに夜間にトイレに行くようになるのでしょうか? 排尿を我慢するホルモンが減り、下半身に水分が溜たまりやすくなることと、排尿機能が下がることが主な原因とされています。夜間頻尿が深刻な方は専門医へのご相談をお勧めしますが、まだそこまででもないかも、という方は手軽にできる以下の対策を試してみてはいかがでしょうか。
夜間のトイレ回数を減らすための手軽な対策
・寝る前の水分調整
水分の摂取は寝る1時間前までと決め、寝る前にはうがい程度にするのが良いようです。それとトイレに行きたくなる作用のあるカフェインとアルコールを控えることです。ビールやチューハイなど炭酸や糖質が入っていると確実に夜のトイレ回数が増えてしまいます。ナイトキャップなどどうしても寝る前にアルコールが欲しい場合は、ウィスキーなどアルコール度数の高いものを少量の無用にします。
・排尿機能を高める簡単な動作
「足上げ」によって下半身に水分を溜めない、また溜めにくくします。できれが横になって、足を高くする方法です。これだけでかなり下半身の水分が上がり、トイレに行きたくなります。それと排尿機能を高めるスクワットが効果的です。全身の筋肉に効くうえ、ホルモン分泌の低下を防ぐトレーニングとなります。
・体を温める
体や部屋を温めると、トイレに行く回数は減ります。どなたも経験上、冷えるとトイレに行きたくなることをご存知だと思います。ポイントは体を温めることで、意外なアイテムが活躍してくれます。それは「腹巻き」です。腹巻きをしているトップアスリートは多く、その効果も実証されています。腹巻きをすることで内臓が温まり、睡眠の質や寝起きの疲労感が軽減したという声も多く聞かれます。最近はおしゃれな腹巻きもたくさん販売されていて、一昔前の野暮ったいイメージもなく、若い世代にも抵抗なく受け入れられるようになってきています。中でもおすすめは保温性に優れた綿の腹巻きです。冬場はとくに寝室を暖かくして寝るのも夜間頻尿に効果的です。
快適な睡眠のためには、正しい寝具選びと快適な睡眠環境づくりがとても大切です。
長年使っている寝具の買い替えを検討されている方、眠りについての不安や疑問、お問合せなどが
ございましたら、お気軽に「眠りの専門店」わたしんにご相談ください。
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掲載日:2024年4月1日
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